介護・福祉施設

建物と健康との関連

安成工務店は住宅をつくる大工工務店が前身です。従って営々と家づくりにまい進して来ました。
現在の住宅事業部では、国産材の木でつくる自然素材住宅に力を入れています。これは住む人にとって「快適」で「安全」で「健康」な暮らしを実現するには、日本の高温多湿な気候を考え、呼吸する木の家が良いと考えるからに他なりません。

私たちは、そのような木の家と健康を、平成24年から九州大学と共同研究を行っており、今年から介護度1から5までの方々が入居される介護施設で木の内装健康調査を行っています。
現状の鉄骨造や鉄筋コンクリート造などの建物では、法的制限などがあり、ふんだんに木材を内装に使用することが難しい面もありますが、低層木造の介護施設であれば、木のよさを生かした計画を行う事が可能になります。
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つまり、私たちが目指す介護福祉施設は、建設業としてただ作るのではなく、人の暮らしを見つめてきた目で健康で快適な介護施設をつくることを目標にしています。
これはそこに住む入居者の方々の快適性だけではなく、介護する方の負担を減らす取り組みでもあります。
九州大学との共同研究 成果 ダイジェスト版

高齢者の理想的な居住環境のために・・・

安成工務店では建築事業部の得意分野に分譲・賃貸マンションの企画・設計・施工があり、山口・福岡エリアに多くの実績を有しています。
今から10年前に、高齢者居住に特化した賃貸マンションを企画する必要性を感じ、様々な検討をする過程で自ら介護事業を手がけることで、介護者・入居者共に最良の建物ノウハウを蓄積しようということとなりました。
そうして出来た会社が株式会社アスティ・ケアです。小規模な介護事業ですが、介護のノウハウを建物にフィードバックする試みも徐々に進んできました。
安成工務店が提案する介護施設は、単に建設会社の設計提案ではなく、介護業者の設計提案でもあります。

高齢者賃貸マンション

高齢者賃貸マンションへの取り組み

安成工務店では平成4年のリバティハウスの商品化を皮切りに、賃貸マンションの受注活動をはじめました。これまで累積70棟、1000室の賃貸マンションとしての土地有効か活用を行って来ました。それらの実績を踏まえ、今後の高齢者社会の先駆けとなるべく、高齢者専用賃貸マンションを商品化しました。建物の企画設計施工は安成工務店と関連会社のオークス建設が行います。土地有効活用で建てた高齢者賃貸マンションは状況に応じ関連会社のアスティ・ケアが一括借り上げを行い、自立型・介護型の有料老人ホームを運営します。

サービス付高齢者向け住宅とは

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高齢者の単身・夫婦のみ世帯の増加に対応するため、平成23年の高齢者居住法改正により創設されました。既存の高齢者円滑入居賃貸住宅(高円賃)・高齢者専用賃貸住宅(高専賃)・高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)を一本化したものです。 基準に適合した賃貸住宅を建設する場合、補助金や融資、税制上の優遇措置を受けることができます。

サービス付き高齢者向け住宅の概要

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・規模については住戸床面積25m²以上が必要(居間・食堂・台所その他の部分が、高齢者が共同して利用するために十分な面積を 有する場合は18m²以上でも可)
・設備としては各住居部分に原則として台所・水洗便所・収納設備・浴室設備(共用部分に浴室を設置する場合は各住居部分に浴室 は無くても可)
・バリアフリーとして手すりの設置、段差の解消、廊下幅の確保の3点以上満たしていること
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・社会福祉法人・医療法人・居宅介護サービス事業者の職員・ヘルパー2級以上の資格を有する者が常駐し、緊急通報システムによる 対応、安否確認サービスの提供が必要
・食事の提供、清掃洗濯等のサービスの提供が必要
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・敷金、家賃、サービス対価以外の金銭を徴収しないこと
・前払金に関して入居者保護が図られていること
・契約締結前に、サービスの内容や費用について書面を交付して説明すること
・居住の安定が図られた契約であること(事業者から一方的に解約の禁止)

アスティケアのモデル

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アスティ・ケアでは居室のベースを18㎡とし、自宅で生活が困難な状態にある方や退院を余儀なくされた方、もちろんお元気な方も住むことが出来、介護スタッフをプロのコンシェルジュとして24時間配置、日常生活や緊急時の対応をいたします。